ナースの不満で転職

瞳孔が2.5ｍｍ2.5ｍｍ、
対光反射が２ルビー！ニビー！
ミギー！
ドンって言って！
田舎に転職するもんじゃない。
救急隊の発音というか感が働かなかった。

「どん」とは「鈍」にぶいという意味でした

瞳孔径・対光反射の評価

脳幹からの信号として眼球の動きは重要で生命に危険が及んでいる警報として重要。
瞳孔：3mmから4mmが正常（老化により小さくなる）
2mm以下　縮瞳＝両側の縮瞳は橋出血を疑う、頭蓋内圧亢進、深昏睡、脳幹部障害、動脈硬化、アルコールや薬剤による中毒など
5mm以上　散瞳＝中脳障害・心停止・脳へリニアなど
（左右0.5mm9以上の差があれば瞳孔不同（アニソコ）

瞳孔不同・縮瞳＝頭蓋内圧亢進・深こん睡・脳幹部障害

対光反射　光を当てて左右の反射があるかを見ていく
対光反射あり＝対光反射が見られるなら重篤な中脳障害はない。
対光反射遅鈍
対光反射なし　
対光反射がない場合または遅鈍場合は中脳障害が考えれられる。
縮瞳しているが、対光反射が正常な場合＝橋出血、脳幹部梗塞、モルフィン中毒、ピロカルピン投与時

認知症の患者だったので意識はよくわからない状態でした。
対光反射で対光反射は鈍いということでした。