ナースの不満で転職

血液検査生化学検査

総ビリルリン 疑い病名

総ビリルリン(total bilirubin T-Bil)、直接ビリルビン(direct bilirubin D-Bil)11点
正常範囲0.3〜1.3
肝機能障害、および黄疸の診断および原因鑑別診断のために測定される。
「総ビリルリン=直接ビリルビン+関節ビリルビン」の関係式が成り立つ。
通常は総ビリルビンのみ測定するが必要に応じて直接ビリルビンが測定され、関節ビリルビンは前者からの計算で求めている。

適応疾患・肝細胞障害(急性肝炎、劇症肝炎、肝硬変症)、ビリルビン代謝障害、胆汁うっ滞性黄疸(肝内胆汁うっ滞)、 胆のう炎、胆のう結石症、体質性黄疸(デュビン・ジョンソン症候群、ローター症候群)、胆道閉塞症(胆管炎、胆管閉塞症など)、溶血性貧血、 新生児黄疸、体質性黄疸(ジルベール症候群、クリグラー・ナジャ症候群)

レセプト疑い病名

検査の基本セットに含まれている項目と重なるので特に病名は必要がない。
本検査は肝細胞障害および、新生児黄疸の診断の為の緊急検査項目として含まれていることが多い。

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1位、看護のお仕事