老人ホームで点滴で血が噴き出た。
点滴のルートが詰まって横からピュッて出るやつです。
もうそのルートは使えなくなる。
新たにルート確保する必要がある。
老人ホームでは血管が見つからない、カラカラな高齢者が多いから大変。
ちなみに間違って点滴を動脈に刺すナースもいるそうです。
動脈ならやばい天井まで行くという話。
動脈は英語でarteryといいます。
医者がCVいれるとき、Aや Aやと言ったりします。
(CV … central venous 中心静脈)
それは動脈を間違って見つけた時です。
栄養状態が悪いとアルブミン、トータルプロテインが低いとむくむ。
あっためたり包帯を巻いたり縛り付けて叩いたりする。
物品がない。
注射針も余裕がない。
安全防止装置ついてない。
逆流防止弁もついてない。
小児用の輸液セットがない
点滴500mlを24時間で落としたりする。
老人ホームに訪問診察する外部の医者の往診セットを準備したり。
別に悪いというわけではありません。
老人ホームでは医療機関のように物品は揃っていない。
その中でどういった医療を提供できるかという腕がかかってくる。
そういうやりがいはあるかも。
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