医療職というのは資格を持っている順番に服の色を分けます。
ピラミッドの頂点の医者は白衣。
末端の総務や医療事務は事務服ですよね。
看護師は白いナース服。
ヘルパーは薄緑色が多いんじゃないでしょうか。
(病棟事務のクラークはピンク色だったりします)
医療機関が服の色を分けるのは、服の色により持っている国家資格がわかり、できる医療行為がわかるからです。
医者は、看護師に指示を出すとき、看護師の資格を持っていないとできないことをヘルパーに指示をすることはできません。
ですから、医者はナース服を着ている人が看護師の資格を持っていると認識するのです。
ヘルパーは、言ってみれば看護師の雑用です。
看護師は患者の移動やベッドの移動、ご飯の介助やトイレの介助、おむつ交換だとか、そこまでしていると忙しくて看護の仕事ができなくなる。
ヘルパー=看護助手というわけです。
医者がやりきれない仕事を看護師が行い、看護師がやりきれない仕事をヘルパーが行うのです。
苦しいかもしれません。
給料は2年ぐらい下がるでしょう。
ですが疑問を持ってしまったら行動するしかないでしょう。
目指せ国家資格!です。
看護師になると給料は格段に上がります。
自分の好きな病院で好きな働き方をすればいいです。
給料がいいため、シングルマザーにも人気があります。
働く女性のワークスタイル、ライフスタイルに合わせた転職をサポートしてくれる、転職業者と相談するのをお勧めしますね。病院によって自分の人生を左右される仕事ではせっかくナースの仕事をしている意味はない!
ランキング形式にしてご紹介します!